秋山眞人の「気能法ユニバーサル・スクール」について、はじめての方に向けて、これまでの活動の経緯とこのスクールを立ち上げた思い、ミッションをお話しいたします。
「気能法」とは、秋山眞人の説く「幸せ」に向かう心質、体質の改善修学です。秋山の命がけの研究と修行の道のりから生まれた、唯一無二の奇跡的運命改善の正法です。
「気能法ユニバーサル・スクール」は、これまで秋山眞人が精神世界について指導してきた勉強会をリニューアルして開校しました。これまでは、「気友会」として、それ以前は、「自由精神開拓団」という精神世界を学ぶ集まりだったのです。この活動は、1980年代に、当時、非常に自由な校風であった明治大学の中で講演をするところから始まりました。
~秋山よりの言葉~
私がまだ若かりし頃、たくさんの人に精神世界を知ってもらおうと思っていました。
1970年代、私は「スプーン曲げ」からこの分野に関わったのですが、最初はそういったものが興味本位で世の中に持て囃されたのです。しかし、半年後には翻ってメディアが精神世界を叩くのがブームになって、あっという間に多くの人たちが精神世界に関心を持たなくなっていくのを間近で見ることになりました。私は、当事者として巻き込まれたわけです。
当初から今も変わらない私の信念なのですが、どんな人の中にも、「宇宙に匹敵する無限の力がある」のです。一過性の興味本位ではなく、この精神世界の奥深さをしっかりと理解してもらうことがとても大事だと思っています。
例えば、我々の生きているこの宇宙は、秒速200キロ以上のスピードで動いています。我々がなぜ瞬時に蒸発しないかというと、それを抑える謎のダークマターとダークエネルギーという力が我々を守っているのです。このような構造は、不可思議なわけです。
宇宙は膨張しています。宇宙の果ては、ぼこついていて深いところと浅いところがあります。膨張して後ろにさがっていっていても、浅いところにある星は光が地球に届くので、光として見えるのです。何万光年も前の星があるわけです。一方、奥深い方はさがっていって、いつまで経っても星の光が届かず、そこが暗く見えるわけです。しかし、もし、ある時そのぼこつきがなくなって、宇宙の膨張が止まったらその瞬間に物凄い光、発光体になって一瞬で我々は蒸発してしまいます。
ですから、宇宙は本当に計り知れない巨大なエネルギーバランスで構成されているのです。その中で、我々は地球という小さな星で、国境が何だ、思想が何だ、宗教が何だとあれやこれやと言って、我儘放題に生きています。
しかしながら、我々がより幸せに長く生きようと思ったら、やはりその宇宙の仕組みの中で、特に我々の心の中に宿っているところの「見えない力」、“「無限の力」とは一体どういうものなのだろう”ということを、深く知ることが必要だと思います。
私自身も精神世界の奥深さに触れて、実際に学び、色々な賢人にも出会いがあって教わりもしましたけれども、それでも忘れてしまうことがいっぱいあります。
ですから、学ぼうと思ったら絶えず自宅にいながら学べる、そういう力に触れられる、そのような常に学べる環境を作っていこうと思ったのが、今回このスクールを開校した私の思いなのです。
私自身は、精神世界の見えない力の具現体として、生きたパワーをいつも会員の皆さんに送りたいし、気を放っていたいし、且つ私が学んできたさまざまな教えを届けたいと思っています。「気能法ユニバーサル・スクール」は、リアルスクールも含め、精神世界に関する情報を提供し、常に皆さんと触れ合える学びの場になるよう、私の“祈り”を形にした、そういう場所です。
ただ、やはり見えないものを扱う以上、わかる人に来て頂きたいと思っています。時に、思い込みが強く、学ぶことへの謙虚さに欠ける人もおられます。このような方は当スクールには適しません。やはり全身全霊、“謙虚に”感じようとする姿勢が非常に大切です。わかる人というのは、ここに繋がると、体質が変わったり、いろいろと面白いことが起きたり、その変化は必ず感じられると思います。
私はこの分野に半世紀、50年携わり続けてきました。精神世界を長く見てきたひとりであると自負しております。そのなかで、精神世界にはメディアで知られる人もおられますが、わからない人がそういうところへ飛びつくことによって混乱が生じているのも事実です。間違ったものが流布されて、精神世界はいい加減なんだと誤解が生じていることもあるのです。ですから、多くの方が精神世界の情報や知恵を正しい方法で堅実に学び、且つ体で感じる、“勉学”と“実践”、この両方ができる窓口としてのスクールを目指しています。
ぜひ皆さん、秋山眞人をメンターとして、精神世界の奥深さを真摯に、一緒に勉強し、体感して頂きたいと思います。本当のあなたの幸運力を手にし、人生を変えるのです。