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国際気能法研究所

はじめに

秋山眞人とその一門が、気能法研究所で進めている
日本を楽しくする計画の過去・現在・未来

 「1974年」、この年は日本の精神世界シーンにとって、重大な分岐点を迎えた年でした。そもそも、60年代末期から70年代初頭にかけて、思想・宗教・政治に疲れ果てた人々が、自然回帰運動(ヒッピー等)から精神世界に向けて大量に流れ込み、空前のスピリチュアル・ブームを巻き起こしました。
 心霊、超能力、神秘主義等という、今から見るとハードな言葉が流行し、インテリジェンスの高い学問分野の人々でさえ、こういったミスティックなものや、オカルティックなものを肯定的に見るというのが流行した時代でした。
 日本の知性と呼ばれた評論家の小林秀雄先生は、教科書に載るほどの名文家でもありましたが、〈超能力など、あって当たり前〉と語り、画家の横尾忠則先生は、「宝島」などのポップカルチャー誌において、〈UFOと交流した人々のインタビュー〉を次々と発表し、「精神世界のリアリティー」が注目されたのです。
 それが40年あまりの時間が流れ、何人かのスピリチュアル・スターがマスコミで踊り、そして消えていきました。
 では、精神世界の現状は、どうでしょう?現在、精神世界は、超常現象論争やUMA等の「肯定・否定」ゲームになっており、それは、まるでオモチャ化された非現実的な世界のものとなっているような気がします。
 やはり人類は、自分達の内側にある超越の可能性も、外側にある超越の可能性も、共に恐れ、暗黒の彼方に封印しようとしているのでしょうか。
 精神世界全般を扱いやすいオモチャにしてしまったほうが、安全だと感じているのかもしれません。面白がることが優先されることは、メディアにおいては仕方がないのでしょう。しかし、人間の心の可能性というリアリティーと未来が、見失われつつあるとしたら、それは、人類が、せっかく見つけようとしている〈膨大な宝物〉を、泥まみれにしようとしている、悲しい遊戯です。
 ピプノシス・セラピーの基礎を構築したメスメルは、後のフロイトに影響を与え、さらにフロイトはユングの思想を世に知らしめる契機となりました。
 この出来事により、人間の潜在的集合無意識の概念は、広く大衆に受け入れられたと言っても過言ではないでしょう。人間の心に潜在する超越性や偉大な霊性能力が、まだすべて、科学に受け入れられない状況ではあっても(誤解のないように申し上げておきますが、その理由は、科学のパラダイムのわく組み問題にあり、決して人間の見えない力が、いい加減なものや妖しいものだというわけではありません)、現実として今も昔も、そしてたぶん未来も、スピリチュアルケアや、自己の能力の向上、悪癖の超越、ヒーリング等を目指す人々の巡礼は終わることがないでしょう。
 残念ながら、あるゆる科学は万能ではなく、便利さを加速させましたが、スピリチュアルペイン(霊的苦悩、心的苦悩)を感じる人々をすさまじい勢いで増やしてしまった側面もあるのです。
 だからこそ、能力開発や霊的問題の解決のスペシャリストに対するニーズは拡大し続けています。しかし、口先だけの「にわかカウンセラー」や、素人同然の自称「能力者」が、インターネットにそれらしいキャンペーンを張り、我々でも驚くほどの金額を取って、暗示まがいの方法で、クライアントをコントロールし、問題を起こすことも少なくありません。これは大変危険なことでもあります。
 ましてや近年のカルト宗教は、かえって科学を味方に付け(主に統計から割り出したマーケッティングや洗脳心理学などですが)、やりたい放題に肥大化し、巨大な施設造営とマネーゲームに余念がありません。問題が社会の表層に現れてくると、彼らの素行は、すべてオカルトや霊的能力を信じるビリーバーのせいにされることが多いようです。今や一部の悪質な宗教と技術偏重の科学がつながり、共に信頼を失っている時代なのかもしれません。
 私達が、40年以上言い続けてきたことを、ここであらためて述べさせてほしいのです。
 精神世界は、本来、素晴らしい日本の歴史的、代表的黄金文化であり、尊厳を持って見るべき、重要な奥行きのある、全人類のための明確な生活機能です。また、この分野のみが、何千年もの間(つまり宗教や科学が発生する以前から)、心の奥底にある苦しみ、悲しみなどを癒すヒーリングを、全地球的に提供してきたのです。
 無駄なことをあれこれ言う気はありません。この分野の評価に関して、もしマスメディアに問題があるとしても、それが大衆のニーズである以上、変わりようがないでしょう。しかし、エセカルト宗教、ダメ霊能者、詐欺占いなどの人々の存在を「責任はみんな精神世界」とし、次々とおかしな人々を世に送り出しているメディアの責任は、それを求めてしまう、やや不勉強な大衆の全体責任(私達も含めて)ではないでしょうか。
 占いの当たりはずれはTVではいくらでも演出されてきましたし、ネットの「いいね」や好意的と見える書き込みは、いくらでもお金で買える時代です。
 だからこそ、私達は、しっかりと自己向上を図りたい、人の役に立ちたいという、真心ある人々に質の良い精神世界の情報を提供する社会的装置を作る必要があるという問題意識から、この国際気能法研究所を設立しました。
 現在、真剣に、癒しや霊的知性、スピリチュアルアート、運命の改善、スピリチュアルな成功やビジネスを求めている、本当に真面目な人々が、あらゆる分野から、またあらゆる分野を超えて、ここに結集し始めました。
 40年前から、ほとんど変わっていないことがあります。それは、人生のリーダーシップ〈魂の幸福感と豊かさへの到達〉を得ようとする成功者の中で、精神世界を馬鹿にする人など、一人もいないということです。以前から、私達のもとには、企業のトップリーダーが次々とやってきています。こういう話を、針を棒のように言う自称「能力者」が多いのですが、当研究所は、大手企業の正式な業務以来を受けた実績も一度や二度ではありません。現在も、店頭公開企業を数社含む、コンサルタントを進行中です。また、世界の政治、経済、学問、芸術の分野でも、秘守義務のため名前は出せないものの、超実力者たちが、当研究所のサービスを受けに来続けています。
 当研究所の所長である秋山眞人の盟友であるユリ・ゲラーも、手品だ何だとさんざん言われてきましたが、近年、CIAが公開した情報の中に、ユリ・ゲラーを厳密な条件の中で実験し、本物の超能力があり、メキシコでの諜報活動に協力を求めた過去があることも周知の事実となりました。
 よく手品師や、メンタリストと言われる人々が、超能力のある人を非難しますが、彼らが嘘のプロであることを人々は忘れがちです。しかし、皮肉なことに、世界の一流のマジシャンで超能力を否定している人はほとんどいません。いやそれどころか、本物の超能力を得ようとインドへ行って行方不明になったマジシャンの伝説まであるくらいです。また、脱出マジックの歴史的偉人であるハリー・フーディーニは、自分の死後、遺族に複雑な暗号文書を残し、もし、これを、私の霊界からのメッセージから解読する者が現れれば、霊的世界の証明になるとしましたが、それは彼の死後、一人の霊媒によって解き明かされました。
 さらに現状を理解しましょう。超自然的と言われる人間の様々な能力も、今や相性が合わないと言われた科学の研究対象として認知され(科学は存在しないものを研究対象にはしません)、原理そのものは、かなり解明が進んでおり、さらには、超常的能力の開発や活用も、熟達した能力者の交流によって国際的にノウハウがやりとりされるようにもなりました(ちなみに所長の秋山は、ユリ・ゲラー、インゴ・スワン、ジュナ・ダビュダシビリ、エルモラエフ、巌新、張宝勝、ロン・バード、マッシュー・マニングなど、超能力者界の巨星と言われた人々との交流があります)。
 ヒーリングやスピリチュアルを利用したカウンセリング、パワースポットの活用などは、彼らの努力とともに加速的に身近なものになっていることは、皆さんもお気づきのはずです。そもそも、本物の能力者は、ある程度、マスコミで騒がれた後、隠遁生活を送るのが世の常でした。本物であれば、それでもVIPは、こっそり会いにくるからです。
 しかし、やはり、さらに多くの人がこの分野に触れられる窓口を開けておく必要があるでしょう。あとは、それを求めるクライアントの「人の質」、そしてそれらサービスを提供する「プロの質」の問題になりつつあるといえます。
 まずは良いノウハウと経験を持った能力者とクライアントが、良い感情で出会い、礼節を持って交流すること、そして、どちらも「学習する」ということに真剣な姿勢を持ち、そして楽しむことを忘れないことです。
 私どもの研究所は、秋山の研究と、国際交流によってもたらされた奥深いノウハウを、この分野だけで現在までに180項目以上提供しており、どれもが、通算、数時間(平均的には3時間弱)で学べるプラクティスとして提供するサービスも行っています。
 なによりも大切なのは、それらがとてもわかりやすく、楽しく学べる点にあります。一部は教材でも学習でき、試験をパスすれば、正式な当研究所のディプローマが発行されるシステムもあります。人気プログラムの一例をここに挙げてみましょう。

スピリチュアル&トランスパーソナルノウハウについてのメニュー

  • スピリチュアルヒーリングの原理と実践ゼミナール(法的問題の学習も含む)
  • スピリチュアルプロテクトゼミナール
  • 占学(易経、カード占断、伝統的占学、オリジナルの占いデザイン法)ゼミナール
  • 自動書記を含む芸術霊性向上ゼミナール
  • 瞑想、マインドクリアー(リラクゼーション)ゼミナール
  • 気功、ヨガの根本原理を探るゼミナール
  • 宇宙意思を感じるスペースインテリジェンス交流ゼミナール
  • 日本の内外を含む古精神道と精神世界を知るゼミナール
  • パワースポット、風水、家相学の深層を探るゼミナール
  • 自他の体質、スピリチュアルオーラの分析学ゼミナール
  • 霊的カウンセラー、セラピストのためのゼミナール
  • ダウジング&体感能力ゼミナール
  • リモートビューイング、透視、霊視研究ゼミナール
  • 天使、精霊、先祖意識研究ゼミナール
  • 気能法認定気功、ヨガ、ヒーリング等のゼミナール
  • スピリチュアル&パワーストーン活用技術ゼミナール
  • 自己能力向上、記憶力向上(その人の体質、レベルに合わせた能力開発)ゼミナール
  • 小学生以上高校生までの能力開発ゼミナール
  • 前世探索法ゼミナール
  • ヒプノシス(安全な催眠技術)を探求するゼミナール
  • その他、ご要望に合わせた計画設計プログラムゼミナール

ビジネス、社会的成功、リーダーシップ、人材開発のメニュー

  • 医療従事者のためのヒーリング&スピリチュアルケアのゼミナール
  • ビジネスにおけるリーダーシップ能力パワーアップゼミナール
  • 社長学、カリスマ学、二世三世経営者教育ゼミナール
  • 大自然の力と調和する経営ゼミナール
  • ビジネスパースンの育成法を学ぶゼミナール
  • 営業のパワーアップゼミナール
  • コミュニケーションスキル向上ゼミナール
  • 金運強化、開運ゼミナール
  • ビジネスパースンの身体イメージ健康管理ゼミナール
  • ビジネスパースン、リーダーの家族学ゼミナール
  • 悪習慣改善を楽しむゼミナール
  • やる気のスイッチ発見ゼミナール

これ以外にも愛情獲得能力向上のゼミナールや秋山とのマンツーマンセッションのワークショップもあります。

カウンセリングメニューとしてのサービス

  • マンツーマン通常カウンセリング
    (哲学カウンセリング、心理技法、スピリチュアルセンス、様々な要素を結合させた深層カウンセリング)
  • 個人のスピリチュアル分析カウンセリング
    (先祖、オーラ、守護精霊などのスピリチュアルリーディングを含む。サイキックビジョンを応用したカウンセリング)
  • マンツーマンの2日間(約6時間)のエクセレントセミナー
  • マンツーマン質疑応答、2時間セミナー
  • 気能法教授となるための1年間のセミナー
    (当研究所で月に1回、2時間程度おこなう奥義学習のセミナー、年間に数名のみ受講できる価値ある学びです。受験審査があります)

以上のような、スピリチュアルケアと心理分析技術の融合した合理的修行の楽しい(心の旅)を提供しています。能力、心、身体を変えて癒したい、一歩上の人生の豊かなステージに立ちたい、愛される人間として良き仲間と生きていきたいという方に、ぜひ学んでいただきたいセミナー群です。

お問い合わせ、講演会依頼、取材申し込みは、こちらのフォームよりお願いいたします。